思わぬ外壁の修復で時間はかかったが、徐々にサッシも入り、雨仕舞のできたところからグラスウールを入れていく。この建物は築50年の無断熱住宅(当時はそれが普通)だったが、改修によって北海道レベルの断熱性能を超える性能を目指している。まずは、一般的な外壁面の充填断熱から。さて、断熱材の中身のほとんどは空気なのだが、板状の断熱材と違い、グラスウールなどの繊維系断熱材は圧縮梱包して配送される。ひとつひとつのグラスウールは重くないのだが、圧縮梱包された1パックはそれなりに重い。ちなみに1パック開封すると上の写真の状態だ。・・・よく入ってたな、と思う。配送をしてくれたドライバーが汗だくになりながら何往復も運んでくれた。鍛え上げられたガタイのいいドライバーに感謝。