

子供の成長とともに少しずつ増えていくおもちゃと絵本。いよいよ収納しきれなくなってきて、ずっと欲しいと妻に言われ続けた本棚を制作した。我が家は床座の生活でひとつの大きなテーブルでご飯も食べるし本も読むし、お絵かきやワークもするので基本的にいつも視線が低い。常に目に付くリビングの一角に置くこともあり圧迫感の出ないもの、既成の本棚でこれといった欲しいモノが見つからなかった・・・というよりもこれもいつものことなのだが、”欲しい機能をもりこんで作ったほうがはやい”と考えてしまう思考回路なので今回も日曜大工。
上段は本棚、下段は無印良品のラタンのかごで、子供が使うお絵かき道具やのりやシールやハサミなどの制作道具などを入れている。これで片付けもしてくれるようになると良いのだが・・・。側面の棚は図書館で借りる本や子供関連の雑物を入れられるようにしていて、雑多なものを見えにくくしている。
そういえば一人暮らしを始めたころから本棚は制作してきたなぁと改めて思い返してみると今回の本棚は4作目。と思ったら実家住まいの高校時代にも父親に手伝ってもらい作っているので5作目か。デザインも使う材料も予算も毎回違う。ちなみに今回の制作費の大部分はラタンのかご×4個が占めている。
住宅の設計にはいわゆる作り付けの造作家具も含まれます。ご要望をお伺いして設計しますので、あなたの暮らしに寄り添った家具をご提案いたします。また、今の暮らしを見直すためのプチリフォーム的なご相談や「ここにこんな家具があったらいいのに・・・」といったご相談もお受けいたします。
